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インパクトで最も力の出る握り方は? 左手の小指・薬指

適切とされるグリップの握りの強さには、いろいろな表現があります。


「卵を握ってもつぶさない強さ」
「両手の中の小鳥を逃がさず殺さず」
「チューブ入り歯磨き粉の中身を出さない程度の強さ」


など様々で、いずれにも共通しているのは「力まかせにギュッと握りしめるのは良くない」ことです。

グリップに力が入り過ぎると、手や肩に力が入ってスイングがスムーズにできなくなります。

レッスンで、軽く握るように指導された経験のあるゴルファーも少なくないでしょう。


以前、塩田正プロがスポーツ新聞にグリップの強さについてコラムを書かれていました。

塩田プロが考える理想のグリップ、つまりインパクトで最も力の出る握り方とは、


「左手小指、薬指で歯磨き粉のチューブから中身をそっと押し出し、右手は人と軽く握手する程度の強さで握る」


なのだそうです。

力は入れないながらも、安定してグリップするために、左手は親指・人差し指ではなく小指・薬指を意識するのがポイントになります。


ちょっとしたコツなので、実際のスイングで試してみてください。


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石川遼選手のクロスハンドグリップコメント

2010年7月に開催された国内男子ツアー「セガサミーカップ」の第2ラウンドで、石川遼選手はプロ転向後初めてクロスハンドグリップでパットしました。


この件に関するコメントが「東京スポーツ」さんに載っており、なかなか示唆に富んでいたので紹介してみます。

「(第2ラウンド前の)練習グリーンでクロスハンドで握って、順手よりスムーズだった。
このまま18ホール戦ってもパットが良くならない確信があったので、いいストロークを心掛けようと思って、クロスハンドにした」


「(クロスハンドグリップは)右手の強さを制御する握り方。
右手が強すぎると、ボールの回転が悪くなる。(クロスハンドは)左手主導で肩を動かしてストロークできる。
右手が強いと、右手に頼って手先で打つストロークになりがち」


「昨年の優勝したトーナメントは、今と違って肩で打てていた。
これからの自分のために、クロスハンドで戦っていこうと決めた」


「1メートルくらいのショートパットは、順手より手で入れにいかなくなった。
ど真ん中から入るようになった」


このブログでも、クロスハンドグリップは何度かとりあげています。

そのいずれも、「(プロ選手が)クロスにしてからパットが良くなった」という旨の記事です。


もちろん、「悪くなった」というケースもあると思いますが、パットがどうしても思うように転がらないなら、一度はクロスハンドを試してみるのも良いのではないでしょうか。


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グリップについて トレンドなど どうしてもスライスが出るなら

以前のエントリーでも書いたことがあるのですが、グリップには非常に個性が出ます。


手の大きさは個人差が大きいですし、意図せずボールが曲がってしまう要素はグリップだけではありません。


実際に、トッププロと呼ばれる選手にも、かなり個性的と言えるグリップをする選手がいます。


ただし、「個性が出る」とは言ってもセオリーはあるので、思うような弾道にならない時にはセオリーに一度戻ることも必要でしょう。

グリップの性質は、人差し指と親指が作るV字がどこを向くかで判断します。


両手のV字が・・・

左肩を指していればウィーク
右肩を指していればストロング

とされています。


まずセオリーとして、右手と左手のV字は同じ方向を向けます。

初心者は右手と左手でV字が別の方向を指していることがよくありますが、これではスイングが安定しません。


またネット上の情報など、いろんなレッスン情報を見てみると、最近は「ストロング気味」のグリップ推奨することがトレンドになっているようです。


「ウィーク気味」を勧めてあることは、私が見た限り皆無です。


特に初心者はグリップが安定していないことが多く、スライスも頻発します。


どうしてもスライスが出てしまう場合には、グリップをストロング気味にするとウソのようにスライスが収まることもあるようです。


タイガーウッズもストロングタイプのグリップを使用しています。


スライス対策だけでなく、ストロングだとパワーが溜めやすい、という長所もあります。


確かにグリップは個性が出る部分ですが、特にスライスに悩んでいるならグリップをストロング気味にしてみてはいかがでしょうか。


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ダウンスイングでの左手首 チェック方法も

真っ直ぐ打つつもりでフックやスライスが出てしまうのはいろいろな原因がありますが、意外と見落とされている要素に


ダウンスイングでの左手首の向き


があります。


左手首がひどく折れているとインパクトの時点でフェースがスクエアにならないため、曲がりの原因になるのです。


簡単にまとめてみます。


ダウンスイングで・・・


左手首が手のひら側に極端に折れている

インパクトでフェースがかぶる

フックがかかる


左手首が手の甲側に極端に折れている

インパクトでフェースが開く

スライスがかかる


これをチェックするには、バックスイングとダウンスイングそれぞれの中間点での左手首の角度を比べると良いでしょう。


この二つの中間点で、手首の角度が同じならOKです。

言い換えるなら、ダウンスイング時の手首の角度がバックスイング時と同じなら良い、ということですね。

この条件を満たしていれば、インパクトでのフェースをスクエアに保つことができるはずです。


これをチェックするには、自分のスイングしている姿を誰かに撮影してもらうと良いでしょう。

その画像で手首をチェックするわけです。


最近は携帯電話での撮影もでき、機能も向上しているので、スイングのチェックに耐えられるだけの画質を得られるのではないでしょうか。


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ティーを使ったグリップチェック法

グリップに関しては非常に多くの意見・持論があり、ネットで検索するだけでも読みきれないほどの情報があります。


結局は「本人が一番スムーズに、ラクに振れるグリップが良い」なんて結論になりそうで、実際に、多少ストロング気味だろうがウィーク気味だろうがあまり気にする必要はない、というプロもいるようです。


ただし、肩や腰、ヒザなどスタンスのラインがスクエアなのに、スイングをするとスライス、あるいはフックが出てしまう場合、グリップが原因になっていることがあります。


その簡単なチェック方法を紹介してみます。

まずはティーを1本用意します。


いつもやっているようにグリップして、ティーを右手の人差し指と親指が作るV字の根本に差し込みます。

自分で差すとティーを意識していつもとグリップが変わってしまうことも考えられるので、誰かに差し込んでもらうと良いでしょう。


その後、そのティーの向きを見ます。

基本は右肩とあごの幅の範囲に収まっていることです。


ティーが右肩よりもさらに外側を向いていると、フックボールが出やすくなり、逆にあごよりも左側を向いているとスライスが出やすくなります。


グリップにはある程度個性が出るとは言え、ショットがあまりにも安定しないようならチェックしてみてはいかがでしょうか。


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グリップの基礎的なこと

ゴルフでは、道具(クラブ)を独特の握り方で使用します。


同じく両手で道具を握る野球とは握り方が大きく違うため、ゴルフ初心者のうちはこの独特のグリップに面食らうことが多いようです。


ゴルフのクラブは、バットのように「両手でしっかりわしづかみ」してはいけません。


左手は手のひらで握るパームグリップ、右手は指で握るフィンガーグリップが基本です。


ただし左手もあまり手のひらで深く握らず、指の付け根あたりにクラブが当たる感じです。
右手はその左手の握りをさらに浅くして、「指で握る」感覚でグリップします。


このグリップができれば、クラブヘッドの走りを妨げることなく、かつクラブのコントロールも容易になります。


このとき右手の人差し指と親指で作るV字型が右肩の方向に向くとストロンググリップ、顔の方向(クラブと平行)を向くとニュートラルグリップ、左肩を向くとウィークグリップといいます。


初心者のうちは、ショットしているうちにいつの間にかわしづかみグリップになりがちです。

これは反復練習で正しいグリップを身につけるしかなく、握りが正しくなるとショットは格段に良くなります。


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ショートアプローチでのグリップ

このブログでは、「ショートアプローチは意外と難しい」という記事を何度か書いています。


それらは主にスイングに関する記事なのですが、今回はショートアプローチでのグリップについて紹介してみます。

まず、当たり前の話ですがショートアプローチでは飛ばす必要はありません。
ということは、とりあえずウッドやロングアイアンと同じグリップは「最適」とは言えないでしょう。


「ショートアプローチではパターと同じように握り、打つと良い」と言われることがあります。

これはある意味正しく、ショートアプローチでは距離感(打つ強さ)や方向といった微妙なタッチが重視されるからです。
感覚としてはパターに近いものがあります。


そのためパターっぽく握って、繊細さを優先できるようにするわけです。
パターに近いグリップで「最もタッチを出せる」ように握ると良いでしょう。


ショートアプローチのグリップでは次のようなポイントがよく挙げられます。


・目標に左手の甲を向ける。左手のグリップはかぶせない。
・左手のグリップは浅くする。
・左親指をシャフトに長く置かず、いわゆる「ショート・サム」で置く
・右手のひらは目標に対して直角にセットする。


スイングも大事ですが、グリップを工夫することでショートアプローチのタッチがウソのように上達することもあります。


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右手が強くて利きすぎる時は逆オーバーラッピンググリップを

アプローチの際、手打ちになっているケースはよく見られます。

寄せることに気持ちが行きすぎてスイングがぎこちなくなってしまうことの他に、右手が強すぎても手打ちになることがあります。


右手が利きすぎるとバックスイングが小さくなる傾向があり、結果的に肩が回らず手打ちになってしまうのです。


そんな時は逆オーバーラッピンググリップがおすすめです。


通常のオーバーラッピンググリップでは左手人差し指と中指の間に右手の小指が乗ります。
これが「逆」になると右手薬指と中指の上に左手人差し指を乗せます。
これが逆オーバーラッピンググリップです。

逆オーバーラッピンググリップでは右手の利きが弱くなり、かつ右手が左手甲側に折れにくくなります。


これにより左右の手がバランスよく利くようになり、手打ちが自然と解消されるはずです。

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正しいコックの形とは フレッド・カプルス選手の話

フレッド・カプルス選手が正しいコックの形について解説したことがあります。

カプルス選手は92年にマスターズを制したベテラン(通算勝利数は46回:07年現在)で、アメリカでも1、2を争う人気選手です。
若いときからトッププロとして活躍しており、スイングが美しいことでも知られています。


カプルス選手によれば、

アドレス状態から手首だけを折って、右側へ腰の高さまでクラブヘッドを上げたときの形がコックの完成形

なのだそうです。
このときはシャフトは飛球線と平行になり、クラブフェースは正面を向いています(上や下を向いていてはいけません)。
この手首のまま、両肩を回してスイングを開始するわけです。


このコックを保っていればテークバックも理想的なスクエアになります。
テークバック時に、フェースが閉じた(うつむいたような)状態(この時、左手首は内側に折れて、左手甲が地面を向いている)や、
フェースが開いた(上を向いたような)状態(この時、左手首が外側に折れて、左手甲が上を向いている)を防ぐことができます。
フェースが開いたり閉じたりするコックでは、正しいスイング軌道を描くことはできません。


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石川遼選手のグリップの変化

石川遼選手はプロに転向してからグリップを変えています。


以前の石川選手は右手小指と左手人差し指をからませるインターロッキンググリップで握っていました。


チャリティーイベントで尾崎将司プロとラウンドした際、オーバーラッピンググリップを尾崎プロから勧められました。
それ以降、オーバーラッピンググリップに変更しています。
オーバーラッピンググリップは右手の小指を左手人差し指の上にのせる握り方です。


インターロッキンググリップは力の弱い女性プロやジュニア選手にむいています。
握力などがアップしているプロツアーではオーバーラッピンググリップが主流です。

しかし例外的に、タイガーウッズ選手はインターロッキンググリップを使用しています。


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正しいグリップチェック法

グリップの方法は、ネット上などを探しても多種多様と言っていいほどいろいろな考え方があります。

ウィーク気味、ストロング気味、といった違いは、各人の腕力・握力の違いがあるので、実は千差万別と言っていいかもしれません。


ここではごく簡単なグリップのチェック法を紹介してみます。

まずは普通にグリップした状態から直立し、そのまま両手を胸の真正面に持ってきます。
(ちょうど剣道の構えのような状態)


そのときに手の親指の付け根と手が作るV字型の部分を矢印と考えます。
その矢印が両手とも右肩を指すようにグリップするのです。


同時にフェースのリーディングエッジが目標への線と直角になっているかもチェックします。
そしてグリップはそのままで状態を前傾させ、構えに入ります。


グリップの握り方はある程度個性が出ますが、このチェック方法はひとつの目安になるのではないでしょうか。


ゴルフレッスン動画
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パワーグリップグローブ販売・購入 初心者にゴルフグリップ握り方の基礎を

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2 握力不足をフォロー
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5 グリップが緩まない
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正確で無駄な力の入らないグリップを完成させ、スイングが容易になります。

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宮里選手は試合中にパットのグリップ修正

06年10月、富士通レディース2日目、9番までの8ホールを宮里選手は1ボギーノーバーディーのスコアでした。


そしてパー4の9番では、まさかの3パットでボギーをたたいてしまいます。
これで通算3オーバーで予選落ちもありうるスコアに。


しかしここで宮里選手は、ある決断をします。

パッティングのグリップで左右の手を2センチくらい離すようにしたんです。そうしたらボールの転がりが良くなって、最後に切れずに入るようになったんです」

この修正を、ハーフの20分ほどの待ち時間に行いました。


この微調整で、10番から13番まで怒涛の4連続バーディー。
さらに16、17番でもバーディーをとり6つもスコアを伸ばしました。


たった2センチの違いでこれほどまで差が出るのですから、ゴルフは何とも微妙で難しいものです。


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大山志保プロの雨天時ドライバーのグリップ

大山志保選手は雨の日にドライバーを打つときのコツとして、ドライバーを1インチ(2.54センチ)短く持つようにしています。


短く持つと飛距離は落ちてしまいますが、ミート率は上がります。


雨が降るとレインウェアで体が回らなくなる上に、フェアウェーがやわらかくなってランも短くなるため、大山選手は「雨の日の飛距離はあきらめる」そうです。


その代わりにミート率を上げることを意識しているので、大山選手は雨天の試合でも成績がいいのだとか。


トップ選手のスイング動画・分析
大山プロのスイング動画も紹介されています。


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タイガー・ウッズと宮里プロの逆オーバーラッピンググリップ

通常のショットでは右手の小指は左手の上にのせます。


しかしウッズ選手は「パット時のグリップで普通の打ち方をする」ときがあります。

パットを打つ際はショットとは逆に左手の人差し指を右手の上に置く「逆オーバーラッピンググリップ」が一般的です。
ウッズ選手は、このグリップでアイアンを打ったりすることがある、というわけです。


宮里家の選手達も、グリーン周りからのアプローチでやわらかく止まるボールを打ちたいときはこのグリップで打ちます。


ウッズ選手は06年11月に行われたダンロップフェニックスオープン2日目、パー5の4番、残り6ヤードを6Iでねじこむチップインイーグルを決めました。


このときのウッズ選手のショットが、宮里家も使う「パットと同じグリップ」のショットだったのです。


トップ選手のスイング動画・分析
ウッズ選手、宮里選手のスイング動画も紹介されています。


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