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ビジェイ・シン選手はスタート前に1kg超の重いクラブをスイング
ビジェイ・シン選手はスタート前のドライビングレンジではとんでもない重さのクラブを素振りします。
いわば野球選手がネクストバッターズサークルでマスコットバットを振るようなものです。
そのクラブはドライバーの形をしたものと、シャフトの先にハンマーのようなオモリがついたものの2本で、いずれも重さは1kgを超えています。
これほど重いクラブを振るのは、手打ちでなく全身の筋肉を使うよう意識できるからです。
またこのクラブを振った後通常のクラブを振るとヘッドスピードがアップします。
シン選手はこれらのクラブをスタート前の練習で、クラブを持ち替えるインターバルごとに五回ほど素振りします。
これほどヘビーな練習ができるのも、シン選手が188cm・95kg という体格の持ち主だからかもしれません。
一般のアマチュアゴルファーが似たことをやる場合はくれぐれも慎重に!
⇒トップ選手のスイング動画・分析![]()
シン選手のスイング動画も紹介されています。
バンカーショットの基本とコツ スタンスやグリップなど
バンカーショットの基本は、シンプルに
「ボールの2~3cm後ろに集中してヘッドを落とす」
ことだと考えて良いようです。
これができればエクスプロージョンショットはそれほど難しくないようです。
スタンスは若干オープン気味にしますが、ヒザから上はターゲットに対してスクエアに構えます。
そのうえで足場を固め、スタンスは普段よりも広めにして左足に重心をかけます。
足が砂にもぐるのでグリップはやや短めにします。
懐の深さは考えずにアドレスしたら、あとはボールの後方2~3cmにイメージした、架空のボールを打ち抜くようにスイング。
砂が柔らかい場合はヘッドをドーンと落とし、爆発させて脱出。
砂が締まっているならボールの下を削り取るイメージで。
目玉やアゴに刺さるなどの場合以外のフラットなライなら、砂を削り取った跡は飛球線と平行になります。
⇒トップ選手のスイング動画・分析![]()
リンク作成時には、宮里藍選手の06年にバンカーショットの動画も紹介されています。
(動画を管理しているゴルフダイジェストオンラインさんの都合により更新・消去されている場合があります)
ミケルソン選手はマスターズで2本のドライバー
フィル・ミケルソン選手は06年のマスターズ(オーガスタ・ナショナルGC)を7アンダーで制しました。
その原動力となったのは、常識を覆す「ドライバー2本」作戦だったのです。
SWを外し、代わりに46インチのドロー用のドライバーを入れたのです。
このドロー用のドライバーで飛距離が20~25ヤード伸びました。
それまで使っていたドライバーは45インチのフェード用で、3Wとして使ったのです。
このときのオーガスタは7445ヤードと、メジャー史上2番目の長さになりました。
この距離を攻略するのに2本のドライバーが大いに役立ったのです。
使用した2本のドライバーはキャロウェイの「ビッグバーサF-3」でした。
⇒トップ選手のクラブセッティング![]()
ミケルソン選手のセッティングも紹介されています。
岡本綾子選手が勧めるアドレスチェック法。 全てをスクエアにするには
アドレスに限らず、岡本選手は「ゴルフはシンプルで、オーソドックスな方が良い」と考えています。
それは不調に陥ったとき、基本を見直す際にはシンプルなほどチェックが簡単だからです。
そのため、アドレスもシンプルにスタンス、ヒザ、腰、肩の全てが飛球線と平行なものが一番だと考えています。
つまり「まずは全てをスクエアに」を心がけるわけです。
そのアドレスの具体的な作り方は、
1 ボールの後方に、目標へ向けたクラブを1本置く。
2 その後、ボールに対して普通にアドレスし、その時の両つま先に合わせてクラブを置く。
1と2のクラブが平行になっていない場合、スタンスがスクエアでないということになります。
平行になるよう調整し、スタンスし直しましょう。
その後、
3 両膝に別のクラブを当ててつま先に合わせたクラブと平行になっているかをチェック。
4 続けて脚の付け根、両骨盤、両肩それぞれにクラブを当て、つま先のクラブと平行かどうかも確認。
以上でつま先、ヒザ、腰、肩の全てがスクエアになっているかどうかがチェックできました。
ここで初めてショットの練習を本格的に行います。
間違ったアドレスで飛ばそうとしても、いざショットが崩れてしまった時に立ち返るべき基本のアドレスがあやふやになってしまいます。
「まずは全てをスクエアにする」と心がけておけば、スタンスを変えるだけでフェードとドローを打ち分けることが可能です。
ちゃんとした基本を身につけることが結局は上達への早道なのです。
⇒トップ選手のスイング動画・分析![]()
ウッズ選手、宮里藍選手の06年には、後方アングルから見ることができるドライバーショットの動画があります。
スタンスのスクエアをチェックするのに役立つかもしれません。
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宮里藍選手のパッティング練習法 グリーンにティーを立ててパッティング
宮里選手は07年の3月から新しいパッティング練習法を取り入れています。
練習用のグリーンで、ティーを6~7本用意し、カップを中心に半径5m以内の距離にティーを等間隔で立てていきます。
その際にはラインが異なるように立てましょう。
各ティーの場所から順にパットして行き、全てのパットが連続で決まれば練習終了です。
ひとつでも外してしまうとまた最初からやり直し。
異なるラインを攻略するのと同時に、「一本も外せない」というプレッシャーに耐えるメンタル面も強化されるそうです。
なお、ティーを立てる距離はその日のテーマによって決めます。
宮里選手は、その日の練習を締めくくる「儀式」としてこのパット練習を行うそうです。
⇒トップ選手のスイング動画・分析![]()
宮里選手の06年にはパッティングの動画も紹介されています。
(動画を管理しているゴルフダイジェストオンラインさんの都合により更新・消去されている場合があります)
バッバ・ワトソン選手はスタート前にドライバーをほとんど打たない
バッバ・ワトソン選手はアメリカ男子ツアーでもナンバーワンのロングヒッターです。
07年のドライバー平均飛距離は316.2ヤードに到達します。
しかし、そんなワトソン選手はスタート前の練習ではドライバーをほとんど打ちません。
ドライビングレンジで行う80球ほどのショット練習のうち、ドライバーはわずか5球程度です。
練習の中心はアイアンショットなのです。
なぜドライバーを少ししか打たないかというと、「どうしても飛ばそうとして力んでしまうから」なのだとか。
練習中、時にはギャラリーが「もっと飛ばせ!」とあおることもあるため、力んでスイングが乱れてしまうことも考えられます。
そうなってしまっては最悪です。
それでラウンド前の練習ではアイアンの正確なリズムを体に覚えさせることを重視しています。
⇒トップ選手のスイング動画・分析![]()
ワトソン選手(レフティーです)のスイング動画も紹介されています。
自分に合うライ角のチェック方法
クラブのライ角がフラットすぎると、ボールはスライスしやすくなります。
この場合スイングに問題があるのではなく、クラブのライ角が自分に合っていないだけです。
これを「自分のスイングが悪い」と考えてあれこれフォームを変えたりしてしまうと、自分のスイングを壊してしまいます。
正しいライ角のクラブを選ぶことはとても重要なのです。
自分のクラブのライ角が合っているかどうかをチェックするのに、クラブにできる傷を見る方法があります。
この傷とはショットの際に地面と摩擦してできるもので、この傷がトーあるいはヒールどちらかに偏っていたら要注意で、ライ角が合っていない可能性があります。
この傷を参考にしてライ角の違うクラブを試してみるのも良いでしょう。
ドローとフェードを打ち分ける。
まず基本のアドレスとして次の二点を徹底することが非常に大事だと考えられます。
・飛球線とスタンスを平行にセットする。
・これにヒザ、腰、肩を平行に合わせる。
この基本を徹底していれば、アドレスがおかしくなったときにも対応できるからです。
クラブをヒザ、腰、肩に当ててスタンスに対してスクエアであるように修正すればいいからです。
この基本をふまえたうえで、ドローとフェードを意識して打ち分けてみます。
上のスクエアな基本アドレスから右足を5cmほど後ろに引き、そのまま打つと軽いドローがかかります。
上とは逆に、スクエアなスタンスから左足を5cmほど後ろに引いて打つと軽いフェードになります。
このときにスタンスを変えたことはあまり意識せず、いつもどおりのゆったりしたスイングをすることが大事です。
手嶋多一選手の過酷なパッティング練習法
07年からヨーロッパツアーを回っている手嶋選手には、ジュニア時代から続けている練習法があり、パッティングの練習にも独自のスタイルを貫いています。
フックラインとスライスラインをそれぞれ1~5メートルの距離を決め、その範囲を10球から20球の間で打つ球数を決めます。
あとはその場所からパッティングするわけですが、このときのルールは
「全てのボールを連続でカップインさせるまで練習は終わらない」
というものです。つまり一球でも外れたら一からやり直しというということです。
言うは易しですが、実際にやるとなると相当過酷な練習です。
手嶋選手もたまに「日没サスペンデッド」になるとか。
手嶋選手はロングヒッターではないため、パットやアプローチに磨きをかけています。
手嶋選手いわく「パッティングはラインを合わせたら強めに打つよう心がけている」そうです。
またこういった練習をしているからか、プレッシャーのかかる場面でもアプローチやパットで緊張することは無いのだとか。
パターのスイートスポットの探し方
パッティングの際、ボールをスイートスポット(真芯)でとらえることができると狙ったラインにまっすぐ転がり、しかも転がり方がスムーズになります。
パターのスイートスポットを探し方を紹介してみます。
パターフェイスを真上にしてシャフトを左手で握り、右手にボールを持ってフェースにコンコンと当ててみます。
その時に左手に感じる衝撃が一番少ないところが、パターのスイートスポットです。
中心よりややシャフト寄りにスイートスポットがある場合が多いようです。
⇒トップ選手のスイング動画・分析![]()
ウッズ選手の06年にはパッティングの動画も紹介されています。
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諸味里選手はバランスディスクに乗ってスイングフォームチェック
諸味里しのぶ選手はちょっとユニークな方法でスイングフォームのバランスチェックを行います。
それは「バランスディスク」という、空気の入ったトレーニング器具を二つ用意し、それぞれに足を乗せてボールを打つというもの。
このディスク上では、正しいフォームでスイングをしないと、まともにボールをとらえることはできません。
諸味里選手いわく
「私の悪いクセでテークバックのときに頭が下がってしまうことがあるんですが、この練習では頭が下がっていると打てなくなるんですよ。
おかげで体のバランスが良くなったし、頭が下がるのも防止することができました」
とのこと。
また諸味里選手は次のようにこの練習法を勧めています。
「フィニッシュが取れない、あるいは体のバランスが悪くてどこに構えているのかわからないというアマチュアの方はこのバランスディスクを試してみてはいかがでしょう」
・バランスディスク2個セット
GDOへのリンクです。購入者の感想も紹介されています。
バランスディスクに乗ってのショット動画
・
こちらは楽天のバランスディスク一覧です
購入者の感想もたくさん寄せられています。
有村智恵選手のパッティング練習法 スイングのフォームチェック
有村智恵選手は「パッティングがおかしいな」と感じたときのフォームチェックに、独特の練習を行います。
その方法とは、
パターを構えた状態で両腕の手首の少し上にゴルフボールを1個挟んでパッティング練習を行う。
というものです。
パットでは、バックスイングで手首を左手の親指側に曲げる(コック)のは良くありません。
この練習はパッティングの際にコックを使わないようにするためのもので、コックしているとボールが腕から落ちてしまいます。
つまりボールが落ちなければ、ノーコックでストロークできているというわけです。
アプローチの距離感をつかむスイング練習法
アプローチのスイングで、バックスイングが大きいとインパクトで緩んでしまうケースがあります。
これではトップしたり、ダフったりとあらゆるミスにつながってしまいます。
「どのクラブをどれだけ振ったら何ヤード」ということは、経験を積んでつかむしかありません。
ひとつの目安として、スイングの振り幅を時計の文字盤に置き換えて距離感をつかむようにしてはどうでしょう。
SWを9時の位置から3時の位置まで振るとキャリーが○○ヤード、という目安を作るのです。
これを8時から4時、7時から5時といった具合に振り幅を変えて距離の違いをつかむわけです。
あるいは振り幅は同じでクラブを変えて距離感をつかむ練習も非常に有効です。
