トップページ > 2008年05月

アプローチ用のクラブはランの距離も把握しておく

アプローチには9I 以下の短いクラブ、つまり9I 、PW、AW、SWが使われるのが一般的です。


普通クラブの飛距離といえばキャリーを指すことが多いですが、アプローチに使われるこれらのクラブの場合はランの距離を把握しておくことが非常に大事です。


なぜならこれらのクラブを使うのはグリーンに上手くのるかどうか、という場面であり、とにかく1ヤードどころか半ヤードでもピンに近づけなければいけません。
より緻密な距離感が必要とされるわけです。


「ピンがグリーン奥だから 9I でランを出そう」「バンカーを越してすぐピンだからSW」といった考え方が必要になってきます。


まずはこの4本のクラブのフルショットでのキャリーとランの距離を把握し、その後30ヤードといった特定の距離を狙った時のランがどれだけ出るかを把握すれば完璧です。


「どれだけ転がるかは適当に」打つショットと、「これだけ転がるから、このへんに落として・・・」と緻密に考えるショットでは、どちらがピンに近寄るかは言うまでもないでしょう。
長いスパンで見れば大変な差になって表れてきます。


アプローチをしないラウンドはありません。
ラウンド中に似たような場面に何度か出くわすこともあるでしょう。
その際にキャリーとランのデータが頭に入っていればクラブ選択に迷うことはグッと少なくなるはずです。


考えている距離感がバッチリ合ってキレイに寄ったときは「狙い通り!」と何とも気持ちいいものです。



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今田竜二選手について クラブセッティングも

08年の5月18日(日本時間19日)、米男子ツアー「AT&Tクラシック」で今田竜二選手(173cm 68kg、1976年10月19日広島生まれ)が優勝しました。
米ツアーでの優勝は青木功選手、丸山茂樹選手に続く日本人3人目の快挙です。


前年のこの大会では、プレーオフの末に負けていましたが、08年の今大会ではプレーオフを制して勝利しています。


今田選手は7歳からゴルフを始め、中学校卒業前に独りでアメリカへゴルフ武者修行に出発します。
この際、今田選手は両親の見送りも断ったそうです。


フロリダ州タンパでのアマ時代は好成績を収め、15歳でジュニアの大会に優勝します。
その後ジョージア大学に進みゴルフを続け、アマチュアランキングではタイガー・ウッズ選手に次いで2位にランクされたこともあります。


大学を2年で中退した後、99年にプロ転向し、翌年には下部ツアーの「バージニアビーチオープン」で優勝しています。


しかし腰を痛めたのと、ショットの安定性に欠けていたことから本ツアーの出場権はなかなか手にできませんでした。
04年に下部ツアーで優勝し、05年からようやく本ツアーに参加できるようになりました。


まだ小さかったころから、苦労を重ねてアメリカで戦い続けた今田選手。
これからもアメリカだけでなく世界のゴルフ界で大活躍を見せて欲しいものです。


トップ選手のクラブセッティング
今田プロのセッティングも紹介されています。


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岡本綾子プロの基礎体力を作ったもの

岡本綾子プロの実家は広島県にあり、農業を営んでいたそうです。
瀬戸内海を見下ろす斜面でタバコとジャガイモを作っていたとか。

岡本プロも子供のころから家業をよく手伝ったそうです。
小学生でジャガイモが20kg詰められた箱を担いで運び、中学生になったら40kgの荷物も担いで運んでいました。


同じく中学生の時、タバコの栽培をやめ、みかんを植えることになったそうです。
その時には何百個という穴を掘るという経験もしました。
またこの頃には部活動でソフトボール部に入っており、ピッチャーだった岡本プロは筋トレ、走り込みをみっちりやりました。


岡本プロにとっては生活そのものがトレーニングであり、ゴルファーとして必要な基礎体力を知らず知らずのうちに養っていたと言えそうです。
このことから、子供をプロゴルファーにしようと考えている親御さんは、子供に小さい頃から家の手伝いなどさせ、日常の動作で体を鍛させるのが良いと岡本プロは考えています。


岡本綾子プロの書籍やDVDなどの一覧へ

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打ち下ろしではスライスがちになりませんか

ティーグラウンドから眼下のフェアウェイにティーショットをかっ飛ばす打ち下ろしは、何とも気持ちのいいものです。
すごく飛ばせる気がしますし、強い横風が吹くなどしない限り、「打ち下ろしは嫌い」という意見はあまり聞かない気がします。


しかし、そんな打ち下ろしにもちょっとした注意点があります。

打ち下ろしの度合いが強いほど(落差が大きいほど)、スライスがちにならないでしょうか?


もしスライスが出る場合、原因は視線と体の向きにあることが多いようです。
視線を下に向けると、肩と腰が左に向き、構えがオープンになるケースがあるのです。
オープンに構えると、スイングがアウトサイドインになるのでスライスが出てしまいます。


これを防止するには、視線を目標の上、つまりティーグラウンドと平行、前方に向けるのがポイントです。
つまり、打ち下ろしでも普通のティーショットと同じ視線で打つわけです。
実際には遠くの山や雲を見た状態で構えることになるでしょう。

「打ち下ろしではなぜかスライスが多い」という場合、視線に注意してみてはどうでしょうか。



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パンチショットの打ち方のコツ その2

パンチショットは、向かい風の時、あるいは木の枝を避けるために低い弾道を出すためのショットです。
別のエントリーでは「クラブを短く持つ」「ボールは中央にセットする」といったパンチショットのコツを紹介しています。

このエントリーでは別のポイントを紹介してみます。


パンチショットでは、クラブを短く持って強く打つことだけを意識すると打球が荒れる(ボールが曲がる)ことがあります。


パンチショットでは、残った距離よりひとつ大きいクラブを選ぶのがポイントです。
つまり、残りの距離からすると6I だが使うのは5I 、といった選択をします。


ボールは中央かやや右足寄りに置き、体重は7割方左足に乗せ、そのままの重心をスイング開始からフィニッシュまで保ちます。
スイング幅は、時計の針で10時(トップ)から3時(フィニッシュ)までが目安です。


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ソレンスタム選手引退!

ソレンスタム選手が08年のシーズン限りで引退するそうですね。
ネット上でニュースを見た時、思わず「えーっ!」と思ってしまいました。

07年は世界ランキング1位の座をオチョア選手に譲っていたものの、「女王」の称号が最もふさわしい選手というイメージがあるのは私だけでしょうか?


08年は5月の時点ですでに3勝を挙げており、同月のミケロブ・ウルトラOPでは2位に7打差をつけて圧倒的勝利をおさめています。
「ソレンスタム、相変わらず強いなぁ~」と私は改めて驚かされたものです。
(ちなみにこの大会では、ソレンスタム選手は全てのパッティングをクロスハンドグリップで打ったそうです)


引退してしまうとは何ともったいない気がしますが、本人いわく

「ゴルフの試合が大好きなのでとても難しい決断だったが、人生で優先したいことがほかにも多くある」

とのことで、若手の育成なども手がけていくようです。


「日本の女子選手がソレンスタム選手と互角に戦う」絵を見てみたいと常々思っていましたので、何とか08年中に実現しないでしょうか?


トップ選手のスイング動画・分析
ソレンスタム選手の動画も紹介されています。
リンク作成時にはパッティングの動画はありませんが、ドライバー、アイアン、チップショットの動画を見る事ができます。


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バッティングで頭が動いていないかチェックする

パッティングでは頭を動かしてはいけません。
頭を動かすと、連動して肩や腕といった上体も動いてしまうからです。
パッティングでは、頭が左側に動くことが多いようです。


上体が動くと、当然ストロークがぶれてしまいます。


頭が動くのは、近い距離のパッティングで意外と多く見られます。
「近いから入るだろう」と考えて集中力が落ちてしまうのと、視界の隅にホールがあると左側を意識してしまうからと考えられます。


パッティングで頭が動いていないかどうかをチェックするには、練習時に自分の影を見る方法があります。
地面の影の位置を覚えておいて、ストロークの前後で動いていないかを見るわけです。
同伴者がいれば、影の頭頂部分にティーやボールマーカーを置いてもらうのもいいでしょう。
携帯電話で撮影するのも良いかもしれません。
ロング、ミドル、ショートそれぞれの距離でのパッティングで頭の動きをチェックしてみましょう。


実際のパッティングの際に自分の影を見て、「頭を動かさないように」とチラッと意識するだけでも、ミスの抑止力になるのではないでしょうか。


トップ選手のスイング動画・分析
タイガーウッズ選手の06年コンテンツにはパッティングのスイング動画が紹介されています。
頭は全く動いていません。


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正しいコックの形とは フレッド・カプルス選手の話

フレッド・カプルス選手が正しいコックの形について解説したことがあります。

カプルス選手は92年にマスターズを制したベテラン(通算勝利数は46回:07年現在)で、アメリカでも1、2を争う人気選手です。
若いときからトッププロとして活躍しており、スイングが美しいことでも知られています。


カプルス選手によれば、

アドレス状態から手首だけを折って、右側へ腰の高さまでクラブヘッドを上げたときの形がコックの完成形

なのだそうです。
このときはシャフトは飛球線と平行になり、クラブフェースは正面を向いています(上や下を向いていてはいけません)。
この手首のまま、両肩を回してスイングを開始するわけです。


このコックを保っていればテークバックも理想的なスクエアになります。
テークバック時に、フェースが閉じた(うつむいたような)状態(この時、左手首は内側に折れて、左手甲が地面を向いている)や、
フェースが開いた(上を向いたような)状態(この時、左手首が外側に折れて、左手甲が上を向いている)を防ぐことができます。
フェースが開いたり閉じたりするコックでは、正しいスイング軌道を描くことはできません。


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エクスプロージョン(バンカー)ショットのいろんなイメージ

グリーン周りのバンカーは、入れないに越したことはないものの、ラウンドしていれば何度かはつかまってしまうものです。

それならば「バンカーに入れないようにする」という消極的な意識よりも「バンカーに入っても一発で出せる!」と積極的な意識の方が好スコアを生むのではないでしょうか。


そのためにはバンカーショットの苦手意識を払拭する必要があります。
バンカーショットのコツとして挙げられる、いろんなイメージをいくつか紹介してみます。
自分に合うイメージを探すための参考にしてみてください。


いろんな人に話を聞いても、とりあえず共通しているイメージとしては

「ボールを、手前の砂ごと前に飛ばしてグリーンへ」

があると思います。
このイメージがあれば、トップすることは防げるでしょう。


しかし、当然のことながらインパクトで砂を取りすぎると失敗なわけで、それを防ぐためのイメージとしては、


「ボールの真下の砂を打つ」
「すくいあげてはダメ」
「ボールの手前1cmを打つ」
「砂の中にティーアップされているとイメージして、そのティーのヘッド部分を削るつもりで」
「ボールの下にもう1個ボールをイメージして、そのボールを打つつもりで」
「ボールの下に紙が敷かれているとイメージする。その紙をスイングではがす」


などなど。
これらを元に、自分だけのイメージを作り出しても良いでしょう。
「バンカーからピンに寄せる」のは難しいとしても、「とりあえずは一発で出せる」自信がつけば、ラウンドがグッと楽に感じられるはずです。


「バンカーショットは普通のアイアンショットよりも楽」という意見もあります。
あまり難しく考えず、「ボールのちょっと下の砂ごと打つ」という意識で練習してみてはどうでしょうか。

トップ選手のスイング動画・分析
07年の片山晋呉プロの動画にはバンカーショットも紹介されています。

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大山志保プロはティーショットでFW

大山志保プロはティーショットでフェアウェーウッド(FW)を使うことがあるそうです。


ドライバーでは飛びすぎる可能性があるドッグレッグや、池などのハザードがあるホールでは、ティーショットでもFWを選ぶのだとか。


FWをティーショットで使う場合、ティーの高さに気をつける必要があるそうです。
高すぎるとテンプラになったりします。
アドレスしたときにボールがクラブヘッドからどれくらい出ていればベストかをつかむのが大事だとか。


大山プロの場合、左に行かせたくない時はティーを低めにしてフェードをイメージし、飛ばしたいときは高めのティーで思い切り打つようにするそうです。

トップ選手のクラブセッティング
大山プロのセッティングも紹介されています。


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片山晋呉選手は左打ちでも練習

片山晋呉プロは左打ちの練習を積極的に行います。

左用のクラブもフルセット(14本)所有しており、左用でラウンドしても80台で回るそうです。


ツアーでも左用の7I を持ち歩いており、スタート前の練習でも左打ちを行います。
ラウンド中は左用クラブをバッグに入れることはできないので、プレーの合間に左打ちの素振りをまめにやるそうです。


ゴルフでは一般的に利き腕側だけでスイングを繰り返します。
すると左右の筋肉のバランスが崩れ、身体にゆがみが生じて思わぬ体調不良を引き起こすことがあります。
片山プロはそういったゆがみを防止するために左打ちを行っているのです。


体のゆがみを防止すると同時に、左打ちには「余分な力が入らない分、ムダな動きが制御できてスイングがきれいになる」という、もうひとつの利点があります。
その時のイメージで右打ちを行うことができれば、フォームの改善にもつながるわけです。


レフティのクラブをそろえるのは無理だとしても、時には気分転換の意味もこめて左打ちの素振りをやってみてはいかがでしょうか。
思わぬ発見があるかもしれませんよ。

トップ選手のスイング動画・分析
片山プロのスイング動画も紹介されています。
(右打ちだけですが、バンカーショットやパッティングの動画もあります)


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