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アドレス時に何を考えるか

ティーショットに限らず、アプローチでもパッティングでも、アドレスに入ってから何かを考えることがあります。


「テークバックの高さはどれくらいにしようか・・・」「ちょっと深めのラフだけど、クラブはこれでいいかな?」などスイングやクラブに関することであったり、「風向きや風の強さは?」「右側の木が邪魔だな」といったコースについてのことだったりします。


では、プロ達はアドレス時には何を考えているのでしょうか?


正解はどうやら「何も考えない」ということになりそうです。


プロにとって、技術的な迷いやコースの攻略などがアドレス時に頭をよぎるのは、もはや「雑念」でしかないということになります。
「アドレス時には何も考えず、ただスイングするだけ」を心がけるわけです。


アニカ・ソレンスタム選手を育てたピア・ニールソンとリン・マリオットの両氏は「シンクボックス・プレイボックス」という考え方で気持ちの切り替えを指導しています。


ピア・ニールソンコーチは

「ボールの後ろで狙いを定める際に、スイングなどの技術的なチェックも終えてしまうこと。
アドレスに入ったらあとは目標に向けてスイングするだけ」

と語っています。


とはいえ、アマチュアにとってこれはかなり難しいことです。
特にあまり得意でないクラブを使うときなどは、どうしても雑念が入ってしまうものです。


同時に、「あまり難しいことを考えず、思いっきりスイングしたら素晴らしいショットになった」という経験もあるのではないでしょうか?
プロはこれを「開き直って」ではなく、意識的に行って良いショットを連発するわけです。
決して「投げやりになって」や「いい加減な気持ちで」何も考えないわけではありません。


そのための第一歩は、まず「自分を知る」ことが大事ではないでしょうか。
自分のクラブで、どのくらいのスイングをしたときにどれだけ飛ぶのか、をちゃんと把握するのは普段の練習でも十分できることです。


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